線鞋

46,440円
●線鞋”せんがい”
正倉院宝物庫に現存する繍線鞋(ぬいのせんがい)という履物があります。
鞋いう漢字の元々の意味は植物繊維で作った短ぐつをいい、線鞋は絹繊維と麻で作られていました。
繍線鞋は山形の爪先に花柄の刺繍が施してあります。宮中での女官の上履きであったようです。
この履物を吉靴房として現代によみがえらせる。そんな考えでこのデザインを手がけました。

厚みの違う2枚の爪先の花冠。爪先の形状が繍線鞋を踏襲し、もともとスリッパであった履物をその形状を活かしたまま短靴にし、どのような場面でも使える履物にしました。
現存のものは紐で足を直接くくるものだったため、紐の通し方も現存のものを参考にしています。

1000年以上前のアジアの技術と500年以上前からの洋靴の技術の融合です。
「文化を纏う」これがこれからのファッションのあるべき姿と思うつくりて野島の強い思いからなるデザインといえます。


各パーツの名称

下花冠・本体先革・本体先革・本体先革素材の確認はこちら

選択可能なオプション

数量